実家は数年前に新築し,毎夏,花火見物の客人が泊まりにきます。
旧宅は父が建てたので,生きているあいだは壊せません。
納屋代わりに使っています。
父は85才ですから,雪かきもようようできなくなりました。
屋根の雪降ろしは人様に有料(一人1〜2万円)でお願いしています。
正月あと,納屋の屋根の雪降ろしをたのんだ結果,入口を雪で塞いだまま,帰ってしまったそうです。
そこで,孝行娘,行ってきました! 雪かきに!

新宅は家のまわりに消雪用の水が出ているのですが...

旧宅は雪に埋もれています。

雪かきを始めました。

雪かきというより,トンネル掘りです。

やっと納屋の入り口の壁が見えたところで,力つき,1日目おわり。

翌朝,また穴掘りを始めました。

入口につきあたりました。

ドア半分。
これは納屋をおおっている外側の雪囲いのドア。

おおよそのドア。

ドア全景。

やっと,ドアを開くことができました。

あとは,ドア前の除雪です。
年よりのために,階段を深くしないように,3段にして,エッジに木をはめてっと。
雪の乱反射でどこが階段だかわからなくなるので。

これで,だいたい完成。
夏の花火もいいですが,雪かき,したことない人,冬の大曲を訪ねてきませんか?
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