龍山寺は激しい雨。駅地下をぶらぶら。お寺の参拝客のためか,手相見や占い屋さんがいっぱい。ふぅ〜ん,いろんな店があるもんだなぁ〜。と,「おネエさん,おネエさん」と声をかけられる。
ふと見ると,そこはエステのマッサージ屋さん風。私の腕をつかんで離さない女性は,私のまぶたの大きいシミを指さし,「レーザー,レーザー」「クロイのサヨナラ〜」と言う。
あ,「レーザー治療」というやつかも。最近やたらデカくなった瞼のシミが気になっていたので,俄然,興味がわいた。やってみよう,だめなら日本で形成外科に行けばいいさ。
駅地下の雑踏のかたすみで,ビーチベッドに横になり,エピネフリン0.1%を直接,シミ部分にぬられて30分ほど待つ。その間,片言の日本語と英語で,皮膚の構造のイラストやビフォー&アフターの写真を見せられた。「ダイジョブ,ダイジョブ」
そして,治療(?)が始まった。目はガーゼでおおってくれたが,レーザーをパチパチあてるたびに,閃光が。アンギオグラフィさながら,自分の眼球の血管模様が見えたり消えたり。
それにしても,痛い。輪ゴムでパッチンを至近距離から瞼に当てられる痛さ。パチパチからバヂバヂと,だんだん耐えられなくなり「痛〜い!」。「はい,ダイジョブ,ダイジョブねぇ〜」
拳をにぎり,もだえ,ひたすら耐える。通りがかりの人々がのぞきこんでいるのがわかる。まわりから中国語がざわついていた。もはや「恥ずかしい」は通り越し,早く終わってくれー!
15〜20分ほど経って,「はい,オワリ」。なにやらクリームをぬられ,こんどは両こめかみの小さなシミを「サービスね」と処置してくれた。面積が小さいところは,さほど痛くなかった。瞼の上の眉毛もなくなったようで,アイブローで書いてくれた。「キレイ,キレイ」
4日間はクロイから,毎日このクリームをぬるように。4日過ぎると「ピンク」に。外に出るときは,帽子だけじゃなくて日傘もさすように。
治療代は2000台湾ドル(約5500円)。安かった〜,痛かった〜。
「また明日来い」と言われたが,フライトの日なので時間がなくて,というか,痛くされるのがいやで,行かなかった。
2日後,帰国して出社したときには,シミはますます濃くなっていた。私を見る人たちの,何か聞いてはいけないような眼差しに,私も気がついていた。4日たてば,ピンクになるはずなのだが。
3日後の6月29日の夕方,ウェットティシュで瞼をふいていたら,黒くなった皮がスルッと剥げた。
あらら,剥がれた,剥がれた。取れるところまで取っちゃえ。眉毛のところはまだむけない。
しかし,おー確かに「ピンク」になったではないか!
そして,毎日,もらったクリームをつけていたら,知らないうちに,こめかみのシミもなくなっていた。約4週間が過ぎたいま,瞼のシミもほとんどわからなくなったと思う。眉毛もボチボチ生えてきた。
また台北に行くことがあったら,いや,シミが再発したら,龍山寺の駅地下のお姉さんに会いに行こうと思っている。痛いのを除けば,彼女は名医であった。
ちよちよ旅行社
最初はかなり驚きました!!(゚ロ゚)
一時はどうなることかと心配しましたが、シミが奇麗に消えて良かったですね♪
施術後は肌が敏感になっているため、同じ場所にシミができるケースが多いようです。UVケアを万全にして奇麗なお肌を維持してくださーい!!
今年一番のビックリ!です。
昼休みお弁当を食べながら、
「ウルスのブログは更新してるかな?どーかなー?」
なんてのん気に開いたら…。
私は龍山寺の地下街、最初の日に行きましたよ。
マッサージ屋さんやうぶ毛取り屋でずらーっと並んで処置されているおねえさんたち。
ピカピカのカラオケ広場とか。
昔の巣鴨や浅草に似た懐かしさも感じたりして。
平和なエリアだ〜って、わくわくしながら散歩しましたよ。
でも!あそこで顔に!目のすぐ上!
レーザーでパチパチ!って!!
一緒にいたら、私は絶対反対して、
やらせなかっただろうな。
「クロイのサヨナラ〜」ですって!!!
今もどきどきしています。
以前からお慕い尊敬させていただいている方が、
これほどまで度胸のある方だったとは。
うーん奥が深い。